気が向いた時の調理は楽しい

<独り言の日記です>

寒いし、このご時世なので家で長く過ごす。時間があるとき、気持ちや体力に余裕があるときの料理は楽しいものである。

パスタはこのごろ、大鍋ではなくレンジで加熱する方法で茹でている。塩は無しで。

この、茹で器の購入は正解だった。レンジにいれて放っておけるのはとても良い。

二人分まで茹でられる。蓋は加熱時には使わず、湯を切るときに使う。

長細い容器は電子レンジの丸いお皿にちょうど載るサイズ。袋にかいてある時間に数分プラスして加熱開始。

レンジの中で回りながら水が沸騰して泡が容器から盛り上がるが、絶妙に、ふきこぼれないのが素晴らしい。

パスタは数時間、水没させておくとゆであがるのが早くてモチモチした食感になるというのを友人から教えてもらい、やってみた。

パスタを茹でるとき塩を入れるのは塩味を付けるのが目的なだけ…とネットでみて、塩は入れずにゆでている。パスタをゆでるとき結構たくさん塩が要るけれど、ゆでただけで大量の塩水を捨てるのがもったいなくて気になっていたのだ。

塩無しで茹でても歯ごたえなど変わりないように思える。自分だけでなく、ほかの人からも特に文句は出ないから大丈夫かな。

野菜くずの有効利用をはじめた。ゆでると良い出汁が取れる、と何かの本で読んだので、そうしている。えんどうやセロリの筋を引いたもの、玉ねぎの皮などを冷凍してためておき、まとめてゆでると良いと。

普通の鍋で茹でるより、圧力鍋で茹でたほうが、やはりしっかりスープが取れた様子。色が濃い。

圧力鍋が良いポイントは熱エネルギーが漏れないこと。特に長い時間煮込むとき、エネルギーが効率よく調理に使われるのはうれしい。

スープから良い香りが立ち上る。これで味噌汁を作ると、とてもおいしい。