マスクによる肌荒れ…「うる星やつら」を思い出した

コロナウイルス感染予防として、これまでになくマスクを着用するようになりました。それで皮膚炎を起こすことがあります。蒸れとこすれが原因です。この、マスクによる皮膚炎のことをブログに書こうと思っていたら今日(6月1日)の午後、NHKラジオでも話題になっていました。

昔読んでいた人気漫画の「うる星やつら」を思い出しました。主人公、宇宙人美女のラムちゃんがつけていたマスクを、あたる(地球人の主人公)がつけたら つけた部分の皮膚におかしな模様がついてしまい、ラムちゃんのマスクをつけたことがばれるという話がありました。ネットでみたら「宇宙かぜパニック」というタイトルでアニメ放映されたようです。

作者の高橋留美子さんも、マスクをつけたときに肌の調子がおかしくなって、それで、この話をつくったのかなと思いました。

あらためてマスクの効果について、どうなのでしょう。新型コロナウイルスが登場して、これまでマスクなんかつけないでいた欧米人たちも、しっかり?つけています。

CDC(アメリカ 疾病対策予防センター)の「パンデミックインフルエンザ予防のための地域社会伝搬軽減ガイドライン」2017 にはこう、あります…「マスク着用は、汚染した環境に接触した手で自分の鼻を触るなど、自分自身への接触を減らす」これです。これがポイントだと思います。